ささやかな特別を纏う

11月に入り、いよいよ紅葉の季節が始まりました。
皆様にとっても、楽しみな季節なのではないでしょうか。
何ということもない日常を、只暮らしている中で、心が喜んでいるのを感じる瞬間がありますが、紅葉の季節というのは、そんな瞬間に溢れていますね。
通り慣れたいつもの道を歩くことが楽しみになります。
木々が色づいて、黄色が始まり、紅が始まり、斑だった葉が完全に紅葉していく。
ただそれだけのことが、どうしてこんなに心を動かすのでしょう。
美しいと思う感覚の根源とは何なのでしょう。
春の桜と並んで、秋の紅葉は、日常を少しだけ夢見心地にさせるところが、四季折々の変化の中でもやはり特別に感じられます。
紅葉はお好きですか?
本日はTakahashi Naomiのラインナップの中から、晩秋の装いを彩る作品をご紹介します。
晩秋の装いを彩るアイテム

なんでもない日常にこそ身に付けて頂きたい作品です。
正面はシンプルに編まれた小花のようなモチーフが3つ並び、あとは華奢なチェーンがさらりと手首をまわります。
真裏に当たる留め具の先にも、正面と同じ小花のようなモチーフが1つ。留め具を留めると、しっぽのようなチェーンの先で表に裏にと返りながらよく揺れます。
Takahashi Naomiの全ラインナップの中でも、とりわけシンプルな造形で、気負わず日常的に着用したくなる作品です。
カラーバリエーションは金(Goldfilled)と銀(Silver925)の二色をご用意しています。
キーワードは、ささやかな特別を纏う
紅葉が、何ということもない日常を少しだけ夢見心地にさせるように、Karen Braceletを身に付けて過ごすことで、日常にはささやかなときめきの瞬間が溢れます。
例えば、コーヒーカップに手を伸ばす瞬間。
長袖の袖口から覗く華奢な銀線が視界に入る。肌の上に小花が並んで、鎖の先にも小花が揺れる。
動作に応じて、現れたり袖に隠れたりする様は控えめで、どんな装いにも寄り添います。
または、キッチンで野菜を洗うとき。手元の野菜を注視しながら、腕まくりした手首には可憐なブレスレット。あれ、可愛いな。と改めて気が付く瞬間、心が喜ぶ瞬間です。
邪魔にならず、気を遣わず、何とだって合わせられて、身に付けたまま家事もできる。
ささやかな特別を纏いませんか?日常が輝きますよ。
スタイリングのポイント
ここからは、この季節にKaren Braceletを身に付ける際のスタイリングのポイントをご紹介します。

素材、形など、どんなものとも合わせて頂けます。
毛足の長いセーターの、ふわふわの袖口から覗く様子は特に可愛らしいです。
エプロン姿にも似合います。
スウェットやジーンズのようなカジュアルな素材とも馴染みます。
今回ご紹介したアイテム
Karen Bracelet ¥11,000(税込)
-Silver925(ロジウム)
-Goldfilled

全ラインナップは以下のリンクからご覧ください。
アイテム一覧