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個性×きちんと感 美術館を訪れる日のアクセサリーコーディネート

個性×きちんと感 美術館を訪れる日のアクセサリーコーディネート

みなさんは普段、美術館に行きますか?

今日は、「美術館を訪れる日のアクセサリーコーディネート」について、お話したいと思います。

文部科学省の調査によれば、2021年の時点で国内には472館の美術館があって、前年度には1,700万人以上の人が美術館を訪れているそうです。(※分類:美術博物館のみの数字/参考:e-Stat 政府統計の総合窓口,社会教育調査 / 令和3年度 統計表 博物館調査(博物館類似施設), URL

意外とたくさんの人が足を運んでいるんだなぁと思います。

たしかに美術館は、季節も天候も年齢も関係なく楽しめる場所。

自分の好き嫌いを改めて確認する場所でもあれば、ただただ美しさに癒やされる場所でもあり、時には視野がぐっと広がるような経験をすることもあるでしょう。

慌ただしい日常から少し離れて、非日常を感じられる美術館を、自分のサード・プレイスに選ぶ方も多いのではないでしょうか。

落ち着いた服装に映える 金属を編んだTakahashi Naomiのアクセサリー

さて、そんな美術館で過ごす日のコーディネート、みなさんはどのように選びますか?

基本的には静かに作品を鑑賞することを考えると、服装のベースは落ち着いた雰囲気を選ぶことが多いのではないでしょうか。

その分、小物は少し個性的なものを取り入れると楽しいですね。

アクセントになる大ぶりのものや、ユニークなデザイン…シックな服装にも映えるラインナップが揃っているのが、Takahashi Naomiのアクセサリー。

ごく細い金属の線を編んで形作られたひとつひとつのアイテムは、さりげなく、きちんと感も演出してくれます。

作品や美術館の雰囲気に合わせてアクセサリーを選ぶ

コーディネートを考える時、展示作品や美術館の雰囲気に合わせてアイテムを選ぶ、という方法があります。

例えば何百年もの時代を渡り歩いてきた作品、西洋美術の名作に会いに行くなら、少しアンティークな雰囲気に。

松の枝をイメージして繊細に編まれたイヤリングは、存在感がありつつも上品な印象。

穏やかな松の枝をイメージした Takahashi Naomi 「Matsu Earrings」

どんな思いでこの絵を描いたのか。

どんな時代を生き抜いていたのか。

画家と絵画への敬意。

背筋が伸びるような空気感。

広げられた松の葉は、芯の強さを感じさせながら、歴史の中で生きてきた絵画との対面にふさわしい華やかさを耳元に添えます。

どこか掴みどころのない、浮遊に似た感覚。

現在、この世のどこにもないであろう場所。

感じたことのない感覚を全身で体感する、現代アートの空間に足を踏み入れるなら、遊び心のある一点を選ぶのもよさそう。

円と四角形が対話するように配置された Takahashi Naomi 「○□ Earrings」

リズミカルに並ぶ幾何学がおもしろいイヤリングが、アート作品の世界観を積極的に楽しみに行く心を、後押ししてくれる気がします。

もう一つ、無機質な素材と有機的な印象が合わさった立体感のあるイヤリング。

金属の線を密集させて編んだ Takahashi Naomi「Wamoja Earrings」

冷たいはずの金属の線で編まれた、温かみを感じるフォルム。

イメージが交錯するアートの空間に連れて行きたいアイテムです。

心落ち着く風景画を見ながら、額の中に広がる人の営みや自然の空気に思いを馳せる時。

円形パターンが流れるような動きを演出する Takahashi Naomi「Tsunagari Earrings」

風がなくても、ふとした瞬間に耳元で揺れるモチーフ。

何も考えずに、美しいものを見る。

時には懐かしさを、時には憧憬を感じながら。

そんな静けさの中で、空気を含んだ金属の螺旋の煌めきは、行ってみたい場所の風を感じて小さく躍る、心の内を体現するかのようです。

 

デザイナーの手で作られた作品とともに 自分らしい1日を

Takahashi Naomiの作品は、デザイナーが1つ1つ手作りしています。

厳密にいうと全く同じものはありません。

頭の中で描かれ、指先で形作られていく…そういった意味では、その製作工程はアート作品を作るのに似ているのかもしれません。

きっと、誰かと同じではなく自分でいられる時間、そんな休日に、特別感を添えてくれるでしょう。

さあ、個性豊かなアクセサリーと共に美術館へ行きたくなってきませんか?

鑑賞後にはカフェで余韻を楽しんだり、ミュージアムショップで他では買えないギフトを手に入れたりができるのも、美術館ならでは。

そして帰宅後にアクセサリーをそっと外して、持ち帰った展示作品のリストを見返す瞬間までが、芸術と共に過ごした1日、なのかもしれません。

今回 取り上げたアイテム

Matsu Earrings ¥19,800(税込)

○□ Earrings ¥25,300(税込)

Wamoja Earrings ¥33,000(税込)

Tsunagari Earring ¥19,800(税込)

Takahashi の全ラインナップは以下のリンクからご覧ください。
アイテムリスト