大ぶりなのに軽い Takahashi Naomiの5g以下のピアス
![大ぶりなのに軽い Takahashi Naomiの5g以下のピアス](https://takahashinaomi.com/wp-content/uploads/2021/12/20990_E71-GF.jpg)
コーディネートのアクセントになる“大ぶりのピアス”。
ショートカットの横顔や結んだ髪の耳元で揺れていると、素敵だな、と思わず目線を留めてしまいます。
でも、存在感のあるピアスには、“重さ”の悩みが付き物。
耳たぶが下に引っ張られて、ホールの形が変わってしまったり、ずっと身に着けていると、少し疲れてしまったり。
実際に、長時間は身に着けないように気を付ける、キャッチを変えてみる、などの工夫をされている方も多いのではないでしょうか。
さて今回は、「大ぶりのピアスが好きな方」に向けて、存在感があるのに軽いTakahashi Naomiのピアスを紹介したいと思います。
大ぶりのピアスをもっと楽しむために、少しでも軽いピアスを選んでみませんか?
長さ約11cm、幅約4cmのピアス 重さは5g以下
存在感のある大ぶりのピアスが揃う、Takahashi Naomiのラインナップ。
実は、見た目の割に軽いのが、その特徴の一つです。
冒頭にも写真を載せた、このピアス。
片耳で何gだと思いますか?
![](https://takahashinaomi.com/wp-content/uploads/2021/12/TOP_pc_02-1024x1024.jpg)
軽やかに動くTakahashi Naomi「Rythm Earrings」
実はこちらの重さは、片耳5gに満たないのです。
1gは1円玉1枚の重さ。
今回の場合、5枚よりも少し軽い…と言うとイメージしやすいでしょうか。
重いピアスの基準には個人差があり、厳密には人によって異なりますが、平均して5g以上の重さがあると、重いと感じることが多いようです。
ちなみに、長さは約11cm、幅は約4cm。
歩みを進める度に、耳元で揺れる。
そんな動きも、コーディネートの一部として楽しめる作品。
見た目のボリュームに反して、身に着けてみると思ったよりも軽やかです。
軽さの理由 極細の線でモチーフを“編む”
さて、Takahashi Naomiのピアスは、どうして大きさの割に軽いのでしょう。
その理由は、細い金属の「線」を“編んで”作っているからなのです。
線の細さは、0.25mm〜0.33mm。
極細の線で編み上げられたモチーフは、空間を多く含み、見た目のサイズ感の割に密度がありません。
金属のアクセサリーの製作技法としては、切り出す、型に流して形を作る、などがありますが、Takahashi Naomiの“編む”アクセサリーは、それに比べると仕上がりが軽くなりやすいのだと思います。
顔まわりを華やかに魅せる 大ぶりのピアスを紹介
それでは、ラインナップの中から何点かピックアップしてみましょう。
最初に紹介するのは、ぷくっとしたモチーフが3つ並んだ、その名も「3 Puku Earrings」。
![](https://takahashinaomi.com/wp-content/uploads/2023/03/f6f77a1616e27fc34eb1a81aa7dc6262.jpg)
丸く編み上げたモチーフが並んだ 「Takahashi Naomi 3 Puku Earrings」
ホワイトシルバーの色味は落ち着いた印象を与えますが、耳元でゆらゆらと柔らかく揺れる姿には、どこか愛嬌があります。
モチーフの長さは約6cm、幅は約2cm。
重さは片耳で約4g。
立体感があり、遠くから見た時でも、その佇まいがふと目を惹きます。
アーティスティックな雰囲気の中に、どこか親しみを感じさせてくれる作品です。
ホワイトシルバーの他に、ピンクやブルーも選べます。
既存のカラーバリエーション以外をご希望の方も、別途オーダーが可能な場合がございますので、お気軽にご相談ください。
次は、丸と四角のモチーフが連なる、「○□Earrings」。
![](https://takahashinaomi.com/wp-content/uploads/2021/12/E74_rb_model-1024x1024.jpg)
図形的なモチーフが連なる 「Takahashi Naomi ○□ Earrings」
規則性のある形のせいか、先程の「3 Puku Earrings」よりも、少し落ち着いた、きれいめな印象です。
モチーフの長さは約5cm、幅は約3.5cm。
重さは片耳で約3.4g。
丸や四角を囲む小さな編み目は、触れると消えてしまいそうな気泡のよう。
同時に、小さなきらめきが集まっているようにも見えます。
存在を主張しつつも、整えられた印象のある1点。
オンオフ問わず、シンプルなスタイリングのアクセントとしても重宝しそうです。
最後にピックアップするのは、緻密な編み目が特徴の、「Matsu Earrings」。
![](https://takahashinaomi.com/wp-content/uploads/2021/12/E68_GF_model-1-1024x1024.jpg)
“マツ編み”を金属のモチーフに落とし込んだ Takahashi Naomi 「Matsu Earrngs」
Takahashi Naomiのラインナップの中でも、特に人気がある作品の一つです。
モチーフの長さは約3cm、幅は約4cm。
重さは片耳で約1.5g。
大きいのに軽い、を体現したかのようなサイズ感と重さ。
一見してシンプルに見えますが、実は細かく編み上げられています。
極細の線で形作られた模様がたたえる光と、繊細な影。
まるで、ゴールドやシルバーで作られたレースアクセサリーのような美しさが、耳元を上品に飾ります。
「Matsu Earrngs」は、デザインが少し異なる、ひと回り大きいサイズも用意しています。
そちらは長さ約5.5cm、幅約6.5cmと、さらに大ぶりで、重さは約5g。
気になる方は、こちらからご確認ください。
Takahashi Naomi 「Matsu(L)Earrings」
顔まわりに華やぎをプラスしてくれる、大ぶりのピアス。
「着けていると少し疲れるけど、仕方ないよね」ではなく、もっと無理なく軽やかに楽めたらいいなと思います。
重みのあるアクセサリーは特別な日限定で、というような、非日常感のある装いも楽しいもの。
でも、好きなアイテムを好きな時に身に着ける、そんな日常に、Takahashi Naomiは寄り添えたらと思います。