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光を味方に。光を楽しむ。

光を味方に。光を楽しむ。

7月に入り、暦の上でも夏が始まりました。

梅雨は明けたはずなのにどうも湿度が高かったり、夏ってこんなに暑かった??と身体は戸惑っているかもしれません。

大事な身体を労わって、徐々に盛夏にチューニングを合わせていきたいものです。

一方で、身体よりも早急に切り替えが可能なのはファッションですね。

半袖、ノースリーブ、ワンピース、お気に入りの夏服に、シーズンで初めて袖を通す日の楽しさは格別です。日常の中のときめきです。

本日はTakahashi Naomiのラインナップの中から、太陽の季節にお勧めの作品をご紹介します。

太陽の季節に似合うアイテム

Kumo (ST) Earrings

ブランドを象徴する銀線のオブジェクトに、天然石をあしらったシリーズからの一品です。

固体なのか気体なのか、存在の“あわい”の様な雲をモチーフにして編み込みました。

雲の様に、輪郭はもくもくとして、周囲との境界線が淡くなる一重の銀線で。

雲の密度が濃くなる内部は、銀線を多重に編んで。

輪郭の淡さも手伝って、直径は約4.5センチと大きめですが、空気に溶け込むように馴染みます。

雲形モチーフの上には二色の天然石を縦に連ねました。

夏の光を受けて、耳元で小さく輝き、また、彩を添えてくれます。

夏は、天然石が最も似合う季節の一つではないでしょうか。

カラーバリエーションは、「シルバー925×水晶×ブラックスピネル」と「ゴールドフィルド×ペリドット×ガーネット」の二種類をご用意しています。

キーワードは光を味方に。光を楽しむ。

夏は光の季節ですね。

夏の日差しはとても強い。あまりに強いので、真っすぐ受け止めて楽しむというよりは、対処をして身を守る、という志向に傾きがちだなあ、と自覚することがあります。

日焼け止めを塗っただけでは不安で、帽子、サングラス、日傘などを併用して、紫外線から身を守ることが、優先順位の一番になってしまったかのようで、楽しくない。

夏に“対処”するファッションばかりではつまらない。積極的に夏を楽しむ為に、夏だからこそ個性が際立つアイテムを身につけてみるのは如何でしょうか。

天然石は光を受けると表情を変えます。石によっては、光を通して透けて見える様が涼やかなものがあり、または逆に、光を通さず反射光を返すものもあります。色には濃淡があり、物質としての密度を意識させてくれます。

光を味方にする天然石のアクセントが、Kumo Earringsを光の季節を楽しむアイテムにしてくれます。

スタイリングのポイント

ここからは、この季節にKumo Earringsを身に付ける際のスタイリングのポイントをご紹介します。

<色・形・素材>

自由に楽しめます。

通常は、Takahashi Naomi作品の繊細な作りには、控えめなトーンの服や単色の服との相性が良い、とお伝えすることが多いのですが、全てが白飛びするような夏の強い日差しの下では、論理や計算よりも、“気が向く”ということを大切にするのが良いかと思います。

思いもよらない組み合わせの妙に出会うかもしれません。

今回ご紹介したアイテム

Kumo(ST) Earrings¥20,900(税込)

全ラインナップは以下のリンクからご覧ください。

アイテム一覧