春を待つ。ヤドリギのリース。

3月になりました。立春からひと月が経ち、暦のうえだけではなく、暮らしの中でも春を思う月ですね。皆さま如何お過ごしですか。
暖かい冬のコートをしまい、軽やかな春物のコートを羽織ると、季節の巡りを実感します。
今年も、冬はちゃんと過ぎたなあ。もうすぐ桜が咲くのかなあ。
本日はTakahashi Naomiのラインナップの中から、春を待つ日々を彩る作品をご紹介します。
初春の装いを彩るアイテム
<Wamoja Earrings>

金属の細い線を立体的に編んでいます。
平面的に編んだ作品はレースのような編み目の模様が特徴ですが、こちらの作品は編み目を立体的に密集させたことで、“質量”や“ランダムさ”を感じさせるデザインです。
植物のリース、ヤドリギのリースを連想させるような造形です。
銀線の存在感と、中央の空洞部分の抜け感が、バランスの良い作品です。
直径約3㎝
カラーバリエーションは「金(Goldfilled)」と「銀(Silver925)」の二色をご用意しています。
<Minimoja Earrings>

Wamoja同様、編み目を立体的に密集させて編んでいます。
サイズが一回り小さく、中央の空洞部分の直径も小さいため、Wamoja以上に密集する銀線の存在感が“質量”を感じさせる造形です。
直径約1.8㎝
カラーバリエーションは「金(Goldfilled)」と「銀(Silver925)」の二色をご用意しています。
キーワードは、春を待つ。ヤドリギのリース。

ヤドリギと聞くとクリスマスを連想しますが、常緑樹のヤドリギは一年中緑の葉を茂らせています。花の季節は2月から4月ということで、まさに今頃。
春を待つヤドリギのリースのようなピアスは、まさに今、春を想う日々を過ごしている私たちの日常に寄り添い、彩ってくれますよ。
スタイリングのポイント
ここからは、この季節にWamoja EarringsやMinimoja Earringsを身に付ける際のスタイリングのポイントをご紹介します。
基本的には、合わせる服を選びません。
どのようなシーンにも違和感なく、遊び心を添えてくるアイテムです。
コート、ジャンパー、ジャケット、どのタイプのアウターとも相性が良いです。
マフラーやストールの存在と喧嘩をしません。
セーター、シャツ、カットソー、襟の有り無しや、服の首回りの形状を問いません。
キレイめな格好で身に着けても、カジュアルな服装に合わせても、それぞれの文脈に沿って存在することができます。
敢えて、カジュアルなプリントTシャツと合わせるというコーディネートも楽しそうです。
Tシャツの上には、仕立ては良いのに長年着込んでクタっとしてきた上着を羽織って、下はタイトなスカートやキレイなパンツなど・・・。
ちょっとこなれて、ちょっとポップな春のカジュアルに、Wamoja / Minimojaが似合います。
□今回ご紹介したアイテム
WaMoja Earrings¥33,000(税込)
MiniMoja Earrings¥19,800(税込)